【昭和区の内視鏡、消化器疾患診療を支える】コラム第21回:消化器内科医のリアルな日常とは?前線の病院支援と当院の役割|昭和区川名駅・いりなか駅|かわな内科 糖尿病・内視鏡クリニック

〒466-0832愛知県名古屋市昭和区駒方町4丁目7番地

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【昭和区の内視鏡、消化器疾患診療を支える】コラム第21回:消化器内科医のリアルな日常とは?前線の病院支援と当院の役割

【昭和区の内視鏡、消化器疾患診療を支える】コラム第21回:消化器内科医のリアルな日常とは?前線の病院支援と当院の役割|昭和区川名駅・いりなか駅|かわな内科 糖尿病・内視鏡クリニック

2026年8月31日

こんにちは。昭和区 川名駅から徒歩6分、いりなか駅から徒歩7分、「かわな内科 糖尿病・内視鏡クリニック」です。

患者様からよく「大きな病院の消化器内科の先生って、普段どんなお仕事をしているんですか?」とご質問いただくことがあります。

今回は、私自身がこれまで歩んできた医療現場での実体験を交えながら、「病院の消化器内科医のリアルな働き方」と、「開業した今、私が基幹病院や地域医療に対して取り組んでいる支援活動」についてお話ししたいと思います。

目の回るような忙しさ!病院の消化器内科医の1日

私はこれまで、安城更生病院西知多総合病院をはじめとする高次医療機関(基幹病院)で、消化器内科医として最前線の診療に携わってきました。

施設にもよりますが、当時の現場における「ある1日のタイムテーブル」をご紹介します。

【勤務医時代のタイムテーブル例】

07:30〜08:30|朝の病棟回診(重症患者様の状態確認)

08:30〜11:00胃カメラ検査(1人で10件〜15件を連続実施。約10分に1人のペースでぶっ続け

09:00〜13:00|並行して「週1回の外来」や「急患対応」を実施(検査・外来中も病棟や救急からのPHSが頻繁に鳴り響く

11:00〜15:00大腸カメラ検査(どんなに早くできても準備から検査後のレポート作成まで1件10分前後×4〜6件)+超音波内視鏡EUS)など

13:00〜18:00|高度処置・手術(ERCPは長いと1時間以上、ESDに至っては最長で日をまたぐことも)、患者様ご家族への病状説明(IC)

18:00〜|夕方の病棟再回診、科内・外科との術前カンファレンス、他職種ミーティング

夜間|大量の書類作成(紹介状・診断書・保険書類の作成)や健診画像(エコーやバリウム検査等)の読影

※日中も他科の患者様の吐血下血・激しい腹痛などで緊急対応の依頼が絶えず入ります。さらに無事に帰宅できた日でも、夜間に吐血下血の患者様が搬送されてくれば、緊急内視鏡のために夜間呼び出しを受けて病院へ駆けつけていました。

朝7時半に入院患者様を診てから夜まで、「座る時間」も「トイレに行く時間」もなく、一口のおにぎりを5分で流し込めたらラッキーという世界です。

当時の自分を振り返っても「よく体と心が持っていたな」と驚きますが、これこそが、今この瞬間も全国の基幹病院で最前線に立つ消化器内科医のリアルな姿なのです。

最前線で戦う医師を支える:「読影代行事業」への挑戦

病院を離れ、開業医として立場を変えた今、「最前線で戦い続けている病院の先生方の負担を少しでも減らし、救える命に集中してほしい」という強い思いがありました。

そこで私は、自分自身の立ち上げた事業として「名古屋消化器・内分泌読影クリニック」を開設いたしました。

安城更生病院をはじめとする多忙を極める病院から「健診・検診の画像読影業務」の一部をお引き受け(代行)することで、病院の常勤医の先生方が目の前の重症患者様や専門治療に集中できるよう、陰ながらサポートを続けています。

当クリニックが担う「地域医療連携」と負担軽減

大きな病院では、胃カメラ大腸カメラCT検査などの予約枠が常に埋まっており、検査までに長期間待っていただくケースが少なくありません。しかし現場では、急ぎで検査が必要な症例があり、毎日のように予約枠を大幅に超えて検査を回しているのが現実です。

だからこそ、当院のような地域のクリニックが役割を分担することが重要だと考えています。

定期健康診断や、検診異常による二次検査の胃カメラ

・大腸カメラピロリ菌除菌後や、胃切除後の定期フォロー胃カメラ

大腸ポリープ切除後の定期フォロー大腸カメラ

こうした「定期的なチェック」や「初期の精密検査」を当院にて積極的に引き受けることで、大きな病院の検査オーバーフローを防ぎ、本当に高度な医療・手術を必要とする患者様に病院の枠を譲ることができます。

おわりに

当院(昭和区八事御器所エリア)は、周囲に高次医療機関(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、名古屋市立大学病院、名古屋大学医学部附属病院など)や中規模病院(聖霊病院、川名病院など)が多くございます。各基幹病院と密に連携を取りながら、地域全体の医療の質を高め、病院の先生方の負担を軽減していく架け橋になりたいと考えております。

「検診で再検査になった」「大きな病院だと予約が先になってしまう」という方も、当院で基幹病院レベルの精密検査(内視鏡CT)をお受けいただけますので、どうぞ安心してご相談ください。

■ この記事の監修・文責
院長:安藤 雅能(あんどう まさよし)

所属学会・資格
・日本内科学会 認定内科医
・日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・愛知県 難病指定医

■ 当院へのアクセス・ご来院エリアについて
当院は名古屋市昭和区駒方町に位置し、無料の駐車場を多数完備しているため、お車・電車のどちらからでも非常にアクセスしやすい立地にございます。クリニック正面道路を挟んで対側の駐車場をご利用ください。
地下鉄でお越しの方(最寄り駅): 名古屋市営地下鉄 鶴舞線川名駅」から徒歩6分、「いりなか駅」から徒歩7分の場所にございます。周囲に病院、クリニックの多いこの地域だからこそ、当院が果たせる役割も多くあると考えております。今後も各医療機関と密に連携をとりながら、地域の皆様の健康に寄与できるよう努めてまいります。

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